|
スパイクの革は、エスパルスの選手は天然の革の方が多いと思います。スパイクの種類によっては合成革革のものもあるし、ワールドカップでも何人か履いて
いる人もいました。プーマでも布と革のミックスのようなものも出ています。
スパイクは、やっぱり履いてみて自分がいいと思うのがいいんで、僕はJリーグができてからずっと「パラメヒコ」という同じスパイクを履いています。それも普通は革が2枚で、間に綿みたいのが入っていて少し厚いんですけど、僕は1枚革で作ってもらっているんで薄いんです。だから、足の形にフィットしやすいんですけど、ちょっと使ってくると型くずれというか伸びやすいし、冬はボールとかが当たった時に痛いんです。あまり足にフィットしていない、足と靴が別々に動くようなものはいやなんで、足にピタッとしたきつめのものを伸ばして履くのが好きです。
中学生がスパイクを選ぶとしたら、まず履きやすいこと、それから値段だと思います。そんなに高いものをいつも買うことはないと思うし、僕の中学・高校なんていうのは、前が合成革革で後ろが布でできたボンバー55というのを履いていました。それは当時3,000円位で、それが製造打ち切りになった時には、売っているスポーツ店を色々買いに行ったりとか、それくらいよかったです。高いからいいわけじゃないし、自分に合うものを買うのがベストだと思います。だから、安くて良いもの、自分にあったものを捜すのが学生なら当然じゃないかと思います。
中学生とかだといくつも履いて次はこれというわけにはいかないかもしれないけれど、あえて次にスパイクを買う時には違うものにしてみたりして、みんなが履いているものでいいものを聞いてみたりとか、そういう情報を入れることも重要だと思います。当然、安いものを買うべきでしょう。もし、高いものがいいという場合には1足試合用としてとっておくとか、練習に使うにはそんなに高いものは必要ないと思うし、練習では安いものを選ぶべきだと思いますね。
スパイクを選ぶのにも個人差があると思います。僕のように薄手のがいい人もいれば、厚手のものがいい人もいるし、軽いのがいいとか、ちょっと重くないと蹴った時のボールが弱くなるとか、人それぞれなんです。だから、自分に合ったものを買うべきだし、やっぱり履いてみたり、色々な人から聞いて自分に合ったものを試すしかないと思います。
ケガを防ぐという意味からもスパイクは大切だと思うので、自分に合ったものを選んでほしいと思います。
|